過去のこだわりを捨てる

今までの成功体験や考え方を捨てて、新しい方針を全力で実行することです。
こだわりが長くなればなるほど思い切りが悪くなる。

「これもやりたい」「あれもやりたい」と思っているうちは、絶対に成績が上がりません。ひとつのことに集中して仕事をするようになると、成績は上がります。

あれも、これもやっていてはダメで、成績の上がる事にこだわってやり続けるしかないのです。

多勢の人が「あれもやりたい」「これもやりたい」と言うと、たくさん重なってきます。
重なるから重くなる、重くなると沈むので、沈んだらハサミで切る、軽くなる、それを“思い(重い)切る”　というのです。

ですから、自分で「やらないこと」を決め、自分の成績が上がることに特化をしていくことです。
ここで間違えてはいけないのは、「良いこと」をするのではありません「自分の成績が上がること」です。

さらに、過去の成功体験では成績は上がりません。
成績が上がらない人は、自分が過去にうまくいったことに拘っているからです。「いま成績が上がっていること」を真似すれば良いのです。