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株式会社武蔵野経営サポート事業部

KOYAMA COLUMN

小山昇
経営改善コラム

2020/11/02 19:21

頭の回転を良くするには

頭の回転を良くするには、手で数字の計算をすることです。

自分の手で電卓をたたいて計算をするのと、
コンピュータに計算させて結果だけ見るのでは、アクションが大きく違います。

またその際、(自社の)数字も自分で調べて計算すると、さらに理解が深まる。
そうすると、論理的になります。

私は毎年、経営計画を作る時、
日頃数字の計算をしていないので、頭の回転が非常に悪く、
経営計画作成モードになかなか入れません。

そこで、事業年度計画を作るなど、
初日は一日中、手で数字の計算ばかりしています。

そうすると、頭の回転が良くなってきます。
それをしないと、あっという間に3日経ち「空白の3日」になる。
時間を損してしまうので、自分で、すぐ全回転に入れるようにするのです。

その際、コンピュータを使うより、電卓を使って手で計算したほうが、
頭が早く論理的になります。
そのあとで方針など、色々な事を考えたほうが良いのです。

日頃頭を使っていない人が、
企画だ、三角だ(笑)、とアタマをひねっても、
あっという間に一日が終わってしまいます。

ですから、まず“手で計算をする”。
私の場合、手を使わなければ、経営計画書はできません。

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