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株式会社武蔵野経営サポート事業部

MUSASHINO COLUMN

武蔵野コラム

更新日:2021/11/24 07:30

武蔵野社員の奮闘記

武蔵野は顔採用か!?

経営サポート事業本部業務サポート 三好優紀

はじめまして、2014年入社の三好です。
このコーナーの取材の話がきたとき、「最近の話は生々しいからダメ。できるだけ昔の話を」と言われました。
ただ、私はまだ入社8年目。
昔のエピソードがあまりないため、たいした話ができないかもしれません。
もしつまらなかったらご容赦くださいませ。

高校時代は、体育会のマーチングバンド部に入って頑張っていました。
しかしその反動なのか、大学では何か一つのことに青春をささげる気にはなれませんでした。
その結果、ほどよく授業に出て、ほどよく遊び、ほどよくバイトするという平凡な学生生活に。
就活のエントリーシートで「学生時代に取り組んだこと」を聞かれるのですが、書けるようなネタが何一つなく、
仕方なく高校時代の話を書いていたことを思い出します。

さて、その就活です。
当初、ぼんやりと考えていたのは食品業界でした。
強い思いがあったわけではないのですが、母が栄養士をしていたこともあって、なんとなく食べ物に興味がありました。
その程度の浅い志望動機ですから、企業が積極的に採用するはずがありません。
12月から就活を始めて、説明会に行ってエントリーシートを100社以上出しましたが、見事に全滅。
一次面接までいけた会社は一つもありませんでした。

当時は時期もよくなかったのかもしれません。
私たちの少し前の先輩たちが一番大変だったようですが、私たちの代も就活は買い手市場で、どの業界も狭き門でした。

100社も落ちると、さすがに就活が嫌になってきました。
それでも落ちているのが私一人だけなら、危機感からもう少し粘ったのでしょう。
しかし、幸か不幸か買い手市場でまわりも落ちまくっていました。
みんな落ちているから、私がここで少し休んだところで変わらない……。
そのように都合よく考えて、春から説明会に行かなくなってしまいました。

私は単位がギリギリだったので、休んでいる期間は授業に出ていました。
他にやることがあると、ますます就活に戻りたくなくなります。
結局、3カ月くらい休んだでしょうか。
夏休みに入って、さすがにまわりも内定を取り始めているのを見て、私もようやく重い腰をあげました。

この時期になると、食品業界へのこだわりは消えていました。
条件は事務職で、できるだけ家から近いこと。それだけです。

3か月休んでいたので、いきなり個別の説明会に行くのはまだ抵抗がありました。
リハビリがてらに参加したのが、大学内で開催されていた合同説明会です。
事前にチラシが配られるのですが、その合同説明会には「事務職で、家から近い」会社がいくつかありました。
そこでひやかし半分で覗いてみたわけです。

いくつか説明を聞いた会社の中で、もっとも印象に残ったのが武蔵野です。
他の会社の採用担当者はすごくしっかりした社会人という印象でした。
しかし、武蔵野のブースにいた採用担当の守屋は妙に軽いノリでした。
守屋は会社の説明をほとんどせず、雑談中心。
「おお、キミいいねえ。こんど説明会やるからきてよ!」
繁華街でスカウトのお兄さんに声を掛けられているような気分になり、「この会社、大丈夫?」と思いました(笑)。
それでも明るい雰囲気の会社であることが伝わってきて、好印象でした。

続いて参加した説明会も印象的でした。
同期の内定者や一年上の先輩が運営の手伝いをしていたのですが、女性は美人ぞろい(たとえば1年上の岡本美季さんとか!)。
「ひょっとして、この会社は顔採用? それだと私はマズいな……」と一瞬ひるんでしまいました。

小山の登場にも驚きました。
買い手市場とは言え、説明会は学生をお客様扱いしてくれるものだと思っていました。
しかし小山は「男性は一緒に遊んで楽しい人、女性は結婚したくなる人を採る。それ以外は帰っていいから」と言い放ちました。
強烈なキャラクターにびっくりしたと同時に、「ほら、女性はやっぱり顔採用じゃん!!」と思いました(笑)。

採用担当の守屋は軽くて、女子社員たちは美人が多い……。
このように書くと、武蔵野はチャラチャラした会社であるように思われるかもしれません。

本当にそんな会社だったら私は途中でお断りしていたでしょう。
実は武蔵野と同時並行で、もう一社、選考が進んでいた会社がありました。
それらは私のバイト先の関連会社で、そのコネがあってさらに先に進む可能性が高かった。
それでも最終的に武蔵野を選んだのは、守屋の他にもう一人、Nさん(現在は退職)という女性の担当者がいたからです。

守屋が「親しみやすさ」担当だとしたら、Nさんは「熱さ」担当で、会社や自分の夢を熱く込めて語ってくれました。
仕事もデキる感じで、同性から見ても「かっこいい!!」と思えるお姉さんでした。
「こんな人が活躍できる会社はいい会社に違いない」と思って就活を続けたのです。

その結果、8月の末に内定が出ました。同期の中では最後から二番目の内定でした。

次回は“セールス研修のロープレで真っ先に合格できた理由”です。
次回もお楽しみに!

 

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