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MUSASHINO COLUMN

武蔵野コラム

更新日:2022/01/05 07:30

武蔵野社員の奮闘記

「就活」より「部活」が大事!

読了まで約1分

ケアサービス事業本部部長 光本恵里香
今回からはケアサービス事業本部の光本がお届けします。

はじめまして、2014年度入社の光本です。
武蔵野に入社してまだ7年ですが、内定者時代も含めて濃密な体験をさせてもらっています。

今回から4回に分けて、その体験をお話させていただく予定です。
さっそく今回は、就活生時代のお話です!

 

私は昔から身体を動かすことが大好きで、高校までは陸上部、大学に入ってからは水上スキー部で汗を流していました。
競技としての水上スキーには馴染みがない人が多いかもしれません。
しかし、毎年きちんと全国大会があり、スピードや距離、テクニックを競います。
私が所属していたのもサークルではなく体育会で、日焼けを気にすることなく真っ黒になるまで練習する日々でした。

 

就活は、大学3年生の終わりに始めました。
大学では法学を学んでいましたが、簿記の授業を受けたことをきっかけに経済や金融にも興味を持ちました。
それもあって、就活は金融機関を中心に受けようと考えていました。

しかし、実際に金融機関は1社も受けませんでした。
私にとって何より重要だったのは、業種よりも「部活」だったからです!

水上スキーのインカレ(大学生の全国大会)は夏に開催されます。
全国で9校しかないので、予選なしでいきなり全国大会です。
他のスポーツに比べれば小さな大会かもしれませんが、私にとっては学生生活の集大成になる大会です。
インカレに向けて悔いのないように練習することが何より重要であり、就活に時間を費やすつもりは毛頭ありませんでした。

マイナビやリクナビで就活先を探したときの条件は、すぐ始まって、すぐ終わること。
そういう金融機関があれば理想的でしたが、見た限り1社もありません。
代わりに見つけたのが武蔵野です。
「説明会から2週間で内々定が出ます」
こう書いてあるのを見て、業種も確かめずにエントリーしました。

説明会に行くと、小山が出てきて「寝てるやつは帰れ」と言い放ちました。
私はこれが初めての就職説明会だったので「そういうものか」と普通に受け止めました。
ただ、友達に聞くと、他の会社では社長が出てくることはないし、ましてや「帰れ」とは言わないのだとか。
もし一般的な説明会を知っていたら、びっくりして帰っていたかもしれません(笑)。

選考は順調に進んで、サイトに書いてあったとおりに2週間以内に内定が出ました。
とにかく早く終えることを優先していたので、他の会社を受けることはなく、その時点で就活は終了でした。

内定をもらって、さっそく水上スキーの練習を再開しました。
友達の多くはまだ就活で忙しそうでしたから、武蔵野を選んだことは大正解だったと思います。

ただ、誤算が一つだけありました。
武蔵野は毎週のように内定者研修があり、それに時間を取られてしまうのです。

もっとも、私は可能なかぎり内定者研修をパスしていました。
必要最低限しか参加しなかったので、同期の内定者からは「謎の女」だったかもしれません。

内定者キャンペーンでは、他のメンバーに迷惑をかけました。
キャンペーンは4人一組でチームを組み、チームでポイント数を競います。
「ボイスメールを入れると15ポイント」
「社内アルバイトに入ると5ポイント」
といった具合です。

このポイントは個人でも集計されます。
私も最下位はイヤだったので「『下の中』くらいにはなろう」と頑張りましたが、しょせんは下の中です。
チームの足を引っ張っていることは間違いなく、他のメンバーからの視線が痛かったです(笑)。

ちなみに内定者研修を最低限で乗り切ったおかげで、部活では完全燃焼できました。
インカレは必ずしも満足いく結果を残せませんでしたが、やれることはすべてやりきった。
悔いのない状態で武蔵野に入社できてよかったと思います。

次回は“男性店長には聞きづらいこと”
次回もお楽しみに!

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